娘が美術の時間にデッサンで使っていたりんご。
私の嫌いなあの感じになってしまいました。
口の中でボロボロとくずれるあの感じ。。。
鮮度が落ちて、食感が悪くなったりんごのことを「ボケたりんご」というらしいです。
そんなりんごの話を書かれたブログがあったのでそれで知りました。
ボケたりんごに出会ったら、ついつい作ってしまうケーキがあります。
火を通すとあの食感も気にならなくなるのです。
りんごを剥いていくと、更にたくさんの打ち身でいっぱい(T_T)
ボケて打ち身だらけのりんご
なんて、かわいそう。。。
りんごの打ち身を取り除くと実質半分くらいしか残らなかったので、今回は他の果物も足して作ってみることにしました。
これが、なかなか良かったので、改めて紹介させていただきます。
ボケたりんごも復活!混ぜて焼くだけ!フルーツヨーグルトケーキレシピ
ちょっと形が崩れすぎててお恥ずかしいですが・・・(^^;)
ヨーグルトポムポムというケーキのレシピで焼きました。
ヨーグルトポムポムレシピについて
ヨーグルトポムポムとは
40年くらい前にマドモアゼルいくこさんという方が考案されたケーキのようです。
ポム=りんご(フランス語)の意味らしいです。
ヨーグルトポムポムレシピ
りんごだけなら、この「ヨーグルトポムポム」のレシピ通りに作ってみてください。
混ぜて焼くだけ、泡立てなし、小麦粉もふるわないので超楽ちんです♫
ヨーグルト入りの優しい生地の中で、ボケたりんごがトロリと甘酸っぱくよみがえってくれます。
↓↓ これです! ※2021.7.25リライト
もちろん、ボケてないりんごでも作れます。笑
りんごだけじゃなく、硬くて酸っぱすぎるパイナップルの救済にも使えます。
フルーツヨーグルトケーキレシピ
ヨーグルトポムポムは元々りんご1個使用するレシピなので、つまりは、りんご1個分に値するぐらいのフルーツを入れて焼けばOKです!
※ちなみにマドモアゼルいくこさんのレシピではりんご2個入りのようです。
要はヨーグルトポムポムはりんごだけじゃなく何を入れても美味しかったというお話です。
ポム=りんごの意味なので、ポムポムとは呼べなくなっちゃいますが。
今回は私が作ったフルーツの分量を書いてみたので参考にしてみてください。
《材 料》
りんご 1/2個
バナナ 1/2本
パイナップル(小)約1/8本
冷凍ミックスベリー 約大2(山盛り)
レモン汁 大1〜2
※元のレシピでは、レモン汁の量は小2です。
りんごの味によって好みで調節してみてください。
※レシピ通りに作ると、りんごにレモン汁、シナモンをまぶすのですが、ミックスフルーツには合わないかと思い今回はシナモン抜きで作りました。
もうすでに美味しそう!!!
《作り方》
↓↓ 作り方はこちらから ※2021.7.25リライト
焼き上がりです!!!
このカントリー風な感じがいいですよね?
焼き立てを切ってみると!ベリーがトロリ!
焼きたては生地もトロリととろけそうで、焼き立てならではの味わいがあるのです。
冷めてくると生地もしっかりしてくるので違いを楽しんでください。
食べた感想
想像以上に美味しく感じました♫
たくさんのフルーツを入れると、こんなにも楽しい味になるんだってことを今更ながら発見✨
バナナは輪切りで入れたことが良かったかも。
全体的にバナナ味じゃなくてバナナに出会うとバナナ味になるという控えめな感じがいい。
ベリーやパイナップルがところどころで甘酸っぱくアクセントになってて飽きが来ない!
食べる箇所によって色んな味がして本当に楽しい♬
半量の材料でもOK
ちなみに後日バナナとベリーだけで半量で焼いてみました。
タルトっぽく見えてかわいい焼き上がりでした。
バナナの部分の見栄えが悪いですね(^^;)
外側のしっかりした生地の部分がいつもより主張してくる感じで、これはこれでいい感じです。
フルーツが少ない時でも作れますね!
ちなみにこの日はバナナとベリーでしたが、それも美味しかったです。
個人的な好みを伝えると、バナナオンリーは苦手でした(^^;)
さいごに・・・
娘がデッサンでお世話になったりんごを更に美味しくいただけて良かった(^^)
しかも、新しい味に導いてくれたりもして!!!
りんごよ!本当にありがとう💗
新しい美味しさに出会った日はとても幸せな気持ちになります。
まさしくブログのタイトル通り「美味しくてハッピー」な瞬間でした。
マイナスなことがプラスに変わる瞬間って生きていると多々ありますよね?
ボケたりんごが打ち身だらけだったから出会えた発見✨
こんな小さな出来事で大げさだけど、それをちゃんとキャッチできる自分でありたいなぁと思うのです。
美味しくてハッピーな気持ちがたくさんの人に広がるといいなぁ💗
最後までお読み下さりありがとうございました!