もうすっかりおなじみのバスクチーズケーキ。
ブログでみなさんの作った感想など読ませていただくと、かなり美味しいようなので、これは絶対作ろうと思ってました!
作るのも食べるのも、まだ未体験だったのです。
そして、食べると
日に日に美味しくなっていくこの感じ💗
まんまとはまりました!
- ベイクドチーズケーキとの違い
- 今回作ったレシピ
- 初めて作って食べた感想
などをまとめてみました!
初めて作る人の参考になればうれしいです♫
簡単!バスクチーズケーキ💗ベイクドチーズケーキとの違いを比べてみた!
バスクチーズケーキってなに!?
バスクチーズケーキとは、スペインバスク地方が発祥の地と言われる、インパクトたっぷりの黒こげチーズケーキ。
中はとろけそうなクリーム状で、黒く焼け過ぎた表面はキャラメルっぽくてかなり美味しいらしい。
ローソンでバスチーが大ヒットしたことで知名度が上がったようです。
とはいえレシピを見ると、なんてことはない普通のベイクドチーズケーキなんです。
底の生地もないし、焼き時間も短いし、考えようによってはベイクドチーズケーキよりも簡単に出来てしまいます。
ベイクドチーズケーキについて
基本的なベイクドチーズケーキのレシピと比べて何が違うか調べてみようと思います。
まずは自分が基本的と思ってるベイクドチーズケーキのレシピはこんな感じです。
ベイクドチーズケーキレシピ
玉子 2 個 3個 4個
砂糖 60g 90g 120g
薄力粉 大2 大3 大4
レモン汁 大1 大2 大3
クリームチーズ 200g
生クリーム 200cc
底ビスケット生地 ビスケット9枚
バター30g
焼き時間 160℃~170℃ 40分~50分
これは、昔レシピを色々比べてるときに発見した材料比です。
焼きやすいように、クリームチーズ1箱、生クリーム1箱のレシピを探すとこんな割合が多かったのです。
卵2個だと濃厚で、4個だと食べやすくあっさりとしたベイクドチーズケーキが出来ます。
ベイクドチーズケーキとバスクチーズケーキとの違い
上のベイクドチーズケーキのレシピと、色んなバスクチーズケーキのレシピを比較してみました。
多いのはこんな感じです!
- クリームチーズは生クリームの倍量を使用
- 小麦粉は少量
- レモン汁不使用
- 底のビスケット生地不使用
- 高温、短時間で焼きあげる
クリームチーズは生クリームの倍量を使用
ベイクドチーズケーキは、クリームチーズと生クリームの分量は1:1のことが多いのに対し、バスクチーズケーキは2:1のレシピが多いです。
小麦粉は少量
大1が多いです。小1というものも。
いっそのこと入れなくてもいいのでは?と思ってしまう分量です。
コーンスターチ使用でグルテンフリーケーキをうたっているものも。
レモン汁不使用
ほぼ、レモンは入っていません!
ベイクドチーズケーキはチーズのまったり感とレモンのさっぱり感が合わさった感じが美味しさのひとつのような気がするのですが、バスク地方では入れないということでしょうか?
ビスケット生地不使用
全てのレシピがオーブンシートをクシャクシャにして型に敷いてました!
そして、底生地はなしです!
生地が濃厚なので、味のバランス的にも必要ない気がします。
高温、短時間で焼き上げる
最大の特徴と言ってもいいかもしれないです。
バスクチーズケーキは高温、短時間で焼くことで、あの焼き色と中の半生クリーム感を出せているようです。
私的には、チーズ量を生クリーム量の倍量にして、高温、短時間で焼き上げるものをバスクチーズケーキと認識しました!
※上記は私が出会ったレシピを調べたもので、もちろん例外もあります。
個人的な見解であることをご理解下さいね!
バスクチーズケーキレシピ
《材料》
クリームチーズ 400g
生クリーム 200cc
砂糖 90g
卵 3個
小麦粉 大1
オーブンシートを焼き型に敷いておく。
こんな感じ!
《作り方》
①クリームチーズを電子レンジ1分ほど加熱し、なめらかになるまで混ぜる。
②砂糖を入れよく混ぜる。
③卵を少量づつ加えながらよく混ぜる。
④小麦粉をふるい入れ混ぜる。
⑤最後に生クリームを入れて混ぜる。
⑥型に流し入れ230℃のオーブンで様子を見ながら30分〜40分焼く。
出来上がり♬
余熱が取れたら冷蔵庫へ。
焼いた次の日から食べれるそうです!
次の日です!
シートをめくるとかなりバスク感あります!!!笑
ケーキもしっかり締まっていい感じです!
作って食べた感想
想像通りむちゃくちゃ濃厚です!
表面の黒こげは少し焼き過ぎたのか苦めになってました。
キャラメル味に感じれなくもないけど、これが正解なのでしょうか?
よく見る、いい感じの焼き色なのですが。
そんな疑問を感じながらも毎日食べ続けていると、日に日に美味しくなっていく!
中はやわらかく、外側はしっかり固くなってきた感じがして、その両方を味わえるのがいい!
昨日よりも今日が好き💗みたいな♬
ある有名店では、中はとろけた感じになっていたので、次はそんな焼き加減を目指してみたいです。
最初は高温で、途中から温度を下げてじっくり焼くと中はプリンみたいな仕上がりになるとか。
気軽に簡単に作れて美味しいので、これは絶対に家で作るべきケーキだと思いました!なにせ、混ぜて焼くだけですから!
最後におまけ・・・食べ比べ!
作ってから、他の味も気になり買いに行ってしまったという。。。笑
自分のを含め、3種類どれも味が全然違うんですよ!!!
本当に奥が深いですね。
左・ローソンバスチー/ クリームっぽい にがい?
右・セブンバスク / 甘い ねっとり しっかり
裏の原材料にどちらも牛乳が使用されていることが気になる!!!
牛乳でも作れるということか・・・。
手作りのは、コンビニのよりもクセがなく私は好きです。
また、他にも食べ比べ出来たらご報告します。
まだまだ気になることいっぱいの、バスクチーズケーキでした!
最後までお読み下さりありがとうございました!